誰もがまちを変化させゆく
大事なキーパーソンなのだと思います。
なにも市や区など自治体だけでなく、
たとえば、まちの土地を持つ不動産会社も、
複合施設も、新しいスーパーも、
カフェやバー、お店屋さんに立つ人々も、
住む、通う、ふらっと遊びにくるお一人おひとりも、
もしかしたら5丁目公園のねこさんも。🐈
先日、千鳥文化で企画させていただいた
北加賀屋をテーマにしたトークイベント
『ごちょ考。- 5丁目から考えよう そうしよう -』。
改めまして、たくさんの方に足をお運びいただき
誠にありがとうございました。
こうすべきである、という正解は
きっとないのだと思っています。
だから考えよう、そうしよう。
そのためにはまず
これまでの北加賀屋の歩みを知ってみたり、
まちに関わってきた/関わっていく人々と出会ったり、
それぞれ違った視点からの考えに触れたりすることから。
自分もキーパーソンの1人として
できることや、もっと日々を楽しめそうなことが
自身のすぐそばで見えてくるかもしれません。
コーヒー1杯で目の前の誰かを笑顔にすることも、
まち全体をもっとよくすることも、
たぶんどこかでつながっている、
そんなふうにして、
北加賀屋を5丁目から考えていきたいと思う
千鳥文化です。
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paperCさんのレビュー記事はこちらから
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【イベントの概要】
北加賀屋5丁目。
かつて造船のまちとして栄えたこの地域では、
2000年代より、千島土地の掲げる「KCV(北加賀屋クリエイティブ・ビレッジ)構想」をもとに
様々な施設が誕生してきました。
「MASK (MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)」や「SSK(Super Studio Kitakagaya)」、
私たちが運営する「千鳥文化」もその一つ。
さらにこの夏、新たな集いの場
「SMASELL Sustainable Commune」が
オープンします。
これから先、5丁目がどのような地域となり
芸術・文化のまちとしての北加賀屋を
活き活きと引っぱっていける場所となれるのか。
千島土地 @chishimafound の新社長である芝川 善行さん、
スマセル @smasell_sustainable_communeを主催する福屋 剛さんにお話を伺いながら、
みなさんと一緒に考え、伝え、話し合っていくのが
本イベント「ごちょ考(こう)。」です。
※北加賀屋5丁目公園の愛称「ごちょこ」から、地元の方々に親しんでもらえたらという思いで名付けた「ごちょ考」です。
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【登壇者】
ゲスト:
●芝川 善行
(千島土地株式会社代表,
一般財団法人おおさか創造千島財団役員)
新卒で都市銀行に入行後、2011年㈱MUGENUPの共同創業メンバーとして参画。
翌年2012年より千島土地㈱の非常勤取締役に就任。
約10年間MUGENUPをメインに活動。取締役COOとして営業、資金調達、新規事業の立ち上げまで幅広く業務を行う。
2022年、千島土地㈱の常勤取締役に就任。メインの活動が千島土地になる。
2023年、千島土地㈱の代表取締役社長に就任。
●福屋 剛
(SMASELL Sustainable Commune 主催,
株式会社ウィファブリック代表)
繊維商社にて約10年間の勤務を経て、業界内の大量廃棄を中心とする環境問題に対して疑問を感じ同商社を退職。
繊維ファッション業界が抱える課題解決のため2015年3月に起業する。2017年7月にローンチしたサスティナブルアウトレットモール「SMASELL(スマセル)」は出店社数1200社、ブランド数7000ブランド、ユーザー数約25万ユーザーを超え、「ガイアの夜明け」「スッキリ」等で話題となり、2018年には「循環型社会形成推進功労者環境大臣表彰」「日経優秀製品・サービス賞優秀賞日経産業新聞賞」等を受賞。2019年には自身がForbes Japanの「日本のインパクト・アントプレナー」にも選出され、現在、繊維ファッション業界の廃棄課題の解決に最も情熱を燃やす起業家として注目を集めている。
聞き手:
小西 小多郎
(千鳥文化運営,
株式会社adanda代表)
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★お知らせ
SMASELL Sustainable Communeでは
7/19 オープニングパーティーがあります!
ぜひアカウントより情報をご確認ください。
@smasell_sustainable_commune